先月、朝のワイドショーで、エンゼルスの大谷翔平選手の話題の中で、「中村天風」
が出ていた。
大谷選手が日本にいた時、彼の本で読んでおり、影響を受けたとか。
注目の人、大谷選手の愛読書、かつテレビに取り上げられたのであれば、人気が出る、と思ったので、早速図書館で本を予約。
(書店には本が山積みされてたけど・・・買わずに借りることにした)
図書館で所蔵してる本にはすでに予約がいっぱい入っており、ようやく貸出できたのが、
幸運をひらく166の言葉。↓
読んでみた感想。
結構当たり前のことを書いてるけど、言葉の持つ意味、意義を意識してないと気づかないことが多いかな。
この中の言葉でないにせよ、10代の大谷選手が、中村天風の考えに感銘を受け、実践してきたのは、凄いことだと感じた。
”現在感謝”、”ありがたい”
この言葉って、大事だよね。
そして、なぜか私の頭の中では、
中島みゆきの「時刻表」がリフレインしていた・・・
♪ 誰が悪いのかを言いあてて どうすればいいかを書きたてて
評論家やカウンセラーは米を買う
迷える子羊は彼らほど賢い者はいないと思う
あとをついてさえ行けば なんとかなると思う
見えることとそれができることは 別ものだよと米を買う ♪