著:大嶋 信頼 出版社:文響社
この本を読みながら、何故か絵本の「小人の靴屋」を思い出した。
全然関係ないのに、寝ている間に無意識さんが解決してくれる、ということが恐らく夜一生懸命働いている小人=無意識と変換したんだと思われる。
私の場合、考えすぎて眠れない、というより、深く短く眠った後に起きたのが深夜2時ごろだったして、その後眠れない、というパターンが多い。
そしてその間に、色色なことを考え出して、目が冴えて眠れなくなる。
ただ年とともに眠りについても変化が見られる。
若い時ほど眠れないし、二度寝も出来なくなった。それが上記のパターンに繋がってきた?!
基本私はネガティブな人間だと自覚しているが、年とともに深く悩むことが続かなくなり、途中で考えることを放棄するようにもなった。(気がする)
そう自覚すると、寝れば一晩で忘れる、ということも増えてきた。
これもある意味、無意識さんの力?
未来=起こってもいないこと、を不安がるのは、何故か馬鹿らしいと思えるようになれば、未来のことを不安がって眠れない、ということもなくなる。
過去の嫌なことも今更どうしようもない、次は同じ失敗をしないようにしよう、と思えるようになれば、何度も同じことを考えることはなくなる。
これも年をとって未来の時間を意識するようになってから起こった変化でもある。
若い頃好きだった魔法のフレーズ
♪ Let it be ♪
♪ 風に吹かれて ♪