歌でしか言えない

1991年10月23日発売

【収録曲】
 1.C.Q.
 2.おだやかな時代
 3.トーキョー迷子
 4.Maybe
 5.渚へ
 6.永久欠番
 7.笑ってよエンジェル
 8.た・わ・わ
 9.サッポロSNOWY
10.南三条
11.炎と水

~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆~☆

19枚目のアルバム。

1曲目が、モールス信号を思い起こさせる曲で、不思議なアルバムの印象があったが、聞けば聞くほど好きになっていったアルバムである。

 

一番好きなのが、「Maybe」『夜会』用に書き下ろされた曲でもあるが、力強く背中を押してくれる感じがする。

 

「おだやかな時代」のミュージックビデオのイメージが強いせいか、ゴスペル調で聴く感じのほうが好きかな~

ちょっとゴスペルというものに魅かれるかも。

 

永久欠番」と聞くと、長嶋茂雄を思い浮かべるが、多分彼をイメージして書いたのではないだろうが、歌詞は東京書籍から発行された中学3年生向けの国語の教科書「新しい国語」に掲載されたそうである。

しみじみといい歌詞だな~と思う。