1月17日

1995(平成7)年1月17日午前5時46分、阪神・淡路大震災が発生。

今から29年前のことである。

あれから29年が経った。

今日は、「防災とボランティアの日」だそうで、あまり耳慣れない言葉かもしれない。

それ以降防災に関する意識が高まったとはいえ、”喉元過ぎれば熱さを忘れる”のごとく

忘れたころに大震災がやってくる。

東日本大震災熊本地震胆振地震、そして今、能登半島地震で被災された方々が大勢いる。

本当に日本は地震大国なんだと実感させられる。

 

TVで、アイスランドの噴火に関するニュースが取り上げられていた。

アイスランドも日本と同じ活火山の地震国である。(らしい)

同じでありながら活火山のエネルギーの取り込み方が違うので、GDPが云々、とちょっと難しい話題になっていたので、耳から通り過ぎた。

いずれにせよ、アイスランドの人は日ごろから備えているらしい。

顧みて日本は・・・???

 

今朝も寒い朝だった。

29年前も寒い朝だった。

少しでも早く復旧作業が進むことを願うのみである。