市内某所で行われていた「仮屋崎省吾華道展」を友達と見てきた。
名前は知っていても、実際に生けられた花を間近で見たのは、初めてだった。
合計13点くらいが、広々とした空間に飾られていて、迫力があった。
一番感動したのが、この作品。
スマホ超しに見た時、レーザービームが走ってるかのような不思議な感じだった。
しだれ桑を着色したそうだが、流線形が何とも言えない。
今のこの季節なのに、バラをはじめ、シンビジウムや菊・ユリをふんだんに使って
空間を彩っていた。
単なる流木でも、彼の手に罹れば花器となるんだな~
と、どうでもいいことに感動しつつ作品を見て回った。
全部の写真を撮ることができなかったが、クリスマスオーナメントを飾り付けて
るのもいくつかあったな。
この日が最終日、ということもあって、お客さんが多かった。
入り口では、物品販売に加えて、本人のサイン会も行われていた。
サイン会の条件は、物品の購入とline登録?だったかな。
(私はもらわなかったけど・・・)
すぐそばで本人を拝見したが・・・・トレードマークの髪の毛を束ねていたので
最初本人とはわからなかった。
単なるおじおばさん??
声を聴いて、あっ本人だ、とわかったくらい。
オーラがあったようななかったような・・・
とにかく作品は素晴らしくて、素敵な空間と時間だった。