ナンバープレート

昨日、7月28日は、「7(な)2(に)8(は)」ということで「なにはの日」

だったそうである。

知人に「なにわ」さんがいるので、ふと思い出した。

知人が車のナンバープレートを”728”にしていた頃

「すぐお前の車だってわかるよ」と言われたらしく

「変なところに出入りできないよ~」と苦笑していた。

それ以来、ナンバープレートは別のナンバーに変えたそうだが、次のナンバー

を見て、「なるほど~」と思った。(がここでは書かないことにしよう)

 

 

今は、ご当地ナンバープレートができ、派手な図柄の物も多くあり、街でそれら

の車を見ると、思わず見入ってしまう。

そして、相変わらず、ナンバープレートも読んでしまう。

 

風水が好きな日本人、いつからか風水的に良いナンバーとして「358」を多く

見かけるようになった。

 

語呂合わせが好きな日本人、

 1188・・・良い母、良いパパ

 2525・・・ニコニコ

 1122・・・良い夫婦   etc

 

数に意味を持たせるものとして、誕生日や記念日をナンバープレートとする人も

いる。

例えば、10月6日生まれの人、「106」とするか「1006」とするか

その人の好きな数字になると思うが、このパターンの車を見ると、

「10月6日」?「1月6日」どっちかな~なんて思ったりもする。

 

名前を数字に変換して付ける人もいる

 841・・・ヤヨイ

 238・・・フミヤ

 385・・・ミヤコ (名前のパターン)

 141・・・イシイ (名字のパターン) etc

 

ナンバープレートを付ける時、好きな番号を付けるには別料金がかかる。

(ディーラーさんが融通してくれる時もあるそうだが・・・)

 

子どもが小さい頃、車で出かけた時、退屈しないように考えた遊びがあった。

その名も「ナンバープレートごっこ

(なんて下手でセンスのないネーミング)

ナンバープレートを使って、ちょっと教育的な遊びをするというゲーム。

ナンバープレートの数字を読んで、足し算、引き算、掛け算、割り算をする。

例えば、

  ご当地

  〇×ー△■ があったとすると

「ご当地は、何県にある?もしくは 何県の県庁所在地?」

「〇×△■を全部足すといくつになる?」

「〇×をかけるといくつになる?△■とどっちが大きい?」

という風に、算数を習う学年や社会科の学年に合わせて出題する

そんなゲーム遊びをしていた。

一問正解すると、点数にして、合計点によって好きなお菓子を買う、という

ご褒美をつけて。

車で退屈した時には、ちょっとした遊びとなって、楽しんだ記憶がある。

 

これからもますますご当地ナンバープレートが増えていくだろうな~

小さい頃、子どもと楽しんだこのゲームも、ボケ防止に役立ちそうだな~

 

ただし、運転中はこの遊び禁止