猫と私

小さい頃から猫が好きだった。

初めて猫を飼ったのは、小学生の時で、半ノラネコだった。

初代:三毛猫 チョン 雌 

 6~7年一緒にいたと思う。半ノラネコでいつの間にか家に居ついて餌をあげるようになったかな。

 あいにく写真はないけど、時々のシーンは目に浮かぶ。

 ドアのところで「家に入れて~」と鳴くか、ガリガリ戸を叩いて?「開けて」とおねだりしていたっけ・・・

 

2代目:シャム チコ 雌

     

 母の知人のところに生まれたシャム猫で、貰い手を探していたので、「欲しい!!!」とねだって我が家に迎え入れた。

 一緒にいたのは、2年もいなかったけど、チコにとっての飼い主は、母だったみたいで、甘えたり布団に入って寝てた。

 その頃我が家には、4台車があったが、母の車のエンジン音を聞き分けていて、母の帰宅時間には玄関まで迎えに行っていた。

 

3代目:アメリカンショートヘアー M 雄

 猫のいない生活が長く続き、どうしても猫を飼いたかったのと子供が大きくなったこともあって、家族としてやってきた。

 子供たちも大喜び。甘やかして足元すりすりするのが嬉しくて、ついつい餌をあげすぎて、ちょっとデブ猫だったけど、運動神経はよかったな。

 しょっちゅう脱走もしたし、怪我もしたけど、イケメン猫だったと思う。

 一緒に過ごした日、6480日。

     小さい頃の写真が少なくて

 

4代目:ヒマラヤン C 雄

 キャットタワーを買うつもりで、ペットショップに行ったのに、ひとめぼれをして我が家に迎えられた。

 先住猫Mとうまくやっていけるか心配だったけど、なんとかやっていけたのは、ビビりの性格だったからかもしれない。

 ご飯を食べる時も、何をする時もMに遠慮してた気がする・・・

 一緒に布団に寝るようになったのも、晩年になってからだった。

 晩年は、赤ちゃんみたく抱っこ紐で抱かれたり、トイレの後追いをしたり・・・

いつも私と一緒だったっけ。

 一緒に過ごした日、6427日

 

5代目:アメリカンショートヘアー クリームタビー K 雄

 Cが虹の橋を渡って、ペットロスになった私。

 薄情かもしれないけど耐えきれなくて新しい子猫を迎え入れた。

 MもCも老猫だったせいか、子猫の元気さにはびっくり。

 あの二匹にもちっちゃな頃があったはずなのに、Kを迎えて改めて思い出すことばかり。

 アメリカンショートヘアー同士ということもあり、特にMと比べてしまう。

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あとどれだけ一緒にいられるかわからないけど、精一杯可愛がってあげたいな。