行ってきました、中島みゆきコンサート「歌会 VOL.1」。
お客さんは、同世代の人が多く、それも何となく夫婦同伴が目に入った。
一緒に行った友人曰く、
「こんなに男の人が多いコンサート初めて」
チケットと本人確認書類を見せて、無事会場入り。
グッズ売り場にはたくさんの人。
グッズを買おうか迷って、
ガチャにチャレンジ。
入っていたのは、このアクリルチャームでした。
しばらくコンサートに行ってないので、このポスターがいつの公演なのかわからない、
ファンを名乗る資格なし?!
座席から見たステージ。
ほぼ前からだけど、脇にスクリーンがないので、表情までは見えない。
オープニング曲「はじめまして」
ギターを持っての登場で、力強いサウンドでコンサートの幕開け。
♪ はじめまして 明日 はじめまして 明日 あんたと一度 つきあわせてよ ♪
(TALK)前回全国ツアーと銘打って始まったツアーの途中で、お国からお達しで中止と
なり、それから4年、久しぶりにお会いできました、との話。
うん、うん、コンサートが中止になったあの時は、悲しかったな~
2曲目「歌うことが許されなければ」
私的にはなじみが薄く、でもみゆきさん的にはこんな心情なんだろうな~
と思える歌詞。
(TALK)コロナ禍、色色感じることがあったお話。次に
病院関連の歌を3曲歌うので、病院関係の人が会場にいたらごめんなさいね~
3曲目「倶に」フジテレビ系「月9」ドラマ「PICU 小児集中治療室」主題歌。
4曲目「病院童」
5曲目「銀の龍の背に乗って」フジテレビ系ドラマ「Dr. コトー診療所」主題歌。
(TALK)病院関係の方、終わりましたので安心していいですよ~
みゆきさんのテリトリーもあった北海道大学の近くのお店「ライフ」にまつわ
るお話。
6曲目「店の名はライフ」
(TALK)よく行ってたなじみのとあるお店にまつわるお話。店の営業時間が遅くまで
やっているんだけど、常連さんになってますます遅くまでいるわがままも聞い
てくれるのはいいんだけど、なんとお店は住宅街の真ん中にあり、お店を出る
と朝帰りとなり、朝早くから働く主婦と目があうと気まずい、云々。
ず~っとみゆきさんのコンサートツアーでバンマスを務めていた小林さんが
2020年に亡くなったとのこと。
次の曲は、小林さんのピアノの音源が残っている曲。
7曲目「LADY JANE」
間奏の時に、ピアノにスポットライトが当たり、自動で音楽が流されていた。
この辺から記憶が定かじゃなくなってきたんだけど・・・
バンドメンバーの紹介。
みゆきさんが信頼を置いているメンバーなんだろうけど、私が知っているのは、コーラスの二人、杉本和代さん、石田匠さん。
杉本さんは、もうかなり前からコーラスとして参加している方で、40年以上??
恐らくみゆきさんファンにとってもなじみが深い名前だと思う。
石田さんは、夜会でよく聞く名前かな~
牧羊犬こと瀬尾一美さん、もう言うまでもないみゆきさんにとってなくてはならない人。本日はつけ耳をつけての登場?みたいだけど、なんせ遠いので肉眼では見えなかったよ~
弦楽器の女性メンバーが豪華だったかな。
8曲目「愛だけを残せ」
(TALK)ここで一部が終わり20分の休憩に入るとのこと。
その前に、ロビーで書いた「おたより」を紹介するコーナー。
なんと1000枚近くのおたよりがあったそうで、その中から構成作家の方が選んだものをみゆきさんが読むという即席ラジオ番組?
最初は、とにかくコンサートがあたるように願掛けした方で、一番前の席に座っている女性。
順番は覚えてないけど、運送の配達に携わっている方(一番前列男性)
営業をしに来ました、という建築関係の男性。
80代、50代、20代親子3世代での来ている家族。
17歳の男子、20代の女性。
あとは・・・・?
名前のみの紹介。
コンサートで休憩も珍しいけど、みゆきさんの年齢を考えたら、来場者の年を考えたらさもありなん?
休憩中にステージが微妙に変わった。
真ん中に登場したのは、何がステージ真ん中に置いてあるのかな?
9曲目「ミラージュ・ホテル」夜会Vol.13「24時着0時発」夜会Vol.14「24時着0時発」
10曲目「百九番目の除夜の鐘」夜会Vol.16「夜物語~本家・今晩屋」
11曲目「紅い河」夜会Vol.17「2/2」
12曲目「命のリレー」夜会Vol.13「24時着0時発」夜会Vol.14「24時着0時発」
13曲目「リトル・トーキョー」夜会Vol.20「リトル・トーキョー」
(TALK)5曲連続での歌、夜会の美味しいところどりを披露したとのこと。
1曲ごとに衣装の早着替え、(そのために衣装をステージ真ん中に置いたのね)
夜会の舞台装置の映像、と圧巻のパフォーマンスだった。
私的には、夜会Vol.20「リトル・トーキョー」しか行ったことがないのだが、DVD
で見たので、舞台装置などなんとなく記憶にある。
また夜会に行きたいな~
(TALK)ドラマなどで楽曲を提供する時、事前に1~2話脚本が届けば、イメージがつき
やすいが、今まで依頼された中で、事前に知らされたもので
「カレーのCMに出ている子、犬」これのみで作ったそうで。
「空と君のあいだに」と思われる。
逆に、シナリオ全部が宅急便でどど~んと届いたのが、倉本聰からで、
テレビ朝日系で放送された帯ドラマ劇場「やすらぎの郷」主題歌となった。
14曲目「慕情」テレビ朝日系で放送された帯ドラマ劇場「やすらぎの郷」主題歌。
15曲目「体温」
16曲目「ひまわり”SAUWARD」
ここら辺のトークもあやふやでどうだったか覚えてないけど、ステージ映像が次々変わりすごく壮大な感じがした、記憶がある。
(TALK)次の曲でラストになります、と言って紹介されたのが、映画「アリスとテレスのまぼろしの工場」の主題歌。途中から映画の映像も入った。
17曲目「心音」
みゆきさん退場、バンドの方が残っていたので、少ししてから再度登場し、アンコールへ。
アンコール1曲目「野ウサギのように」
赤い衣装に変わって、ちょっと振り付けも可愛く歌っていた。
そして最後の最後の曲。
アンコール2曲目「地上の星」
誰もが知っている曲で、ツアー最期を締めくくった。
どの曲の時だったか、中央後方から消え、舞台袖から走って出てきた。
衣装も変わって、走って来たのにさほど時間をおかずに歌いだしたっけ。
みゆさんの御年を考えても、これはすごい!!と思った。
途中のトークで、今回は東京と大阪を交互に計16本のコンサートを行ったこと。
その中で、今回のみのハプニングがあったこと。
↑緘口令ね、と言ってたね。
これから未来のことはわからない、1分先のことすらも。
それなら”今”を見つめて、大切にする、こんな内容の話もしていたっけ。
前半のトークの時は、ラジオで話す口調だったけど、後半は割とシリアスな声?口調だったような気もする。
様々な声色の歌とあわせ、そのギャップがみゆさんの魅力なのかもしれない。
全体的に声も出ていたし、すべてを考慮しても来てよかった~
この曲順は全て覚えていたのではなく、ロビーで出たら掲示されていた。
コンサートも終わり、楽しみが減ってしまった。
来年もコンサートツアーを行ってほしい。
できるなら「夜会」もあるといいな~
追記 2024.7.5